デザイン特別研究 III
大学院 博士後期課程| 17611
第4回
進捗報告
第3回
進捗報告
参考 実験の部分の書き方
推奨される見出しと順番:
- 被験者/材料 (Participants/Materials)
- 被験者 (Participants): 人を対象とした実験の場合、被験者の募集方法、倫理的配慮(インフォームドコンセントなど)、年齢、性別、人数、重要な特性(例:特定の疾患の有無、経験年数など)を記載します。
- 材料 (Materials): 実験で使用した主要な材料、試薬、機器、ソフトウェアなどを具体的に記載します。製品名、型番、メーカー名、純度などを明記することで、他の研究者が同じ条件を再現できるようにします。必要に応じて、材料の入手先も記載します。
- 実験計画 (Experimental Design)
- 独立変数、従属変数、統制変数を明確に記述します。
- 実験の種類(例:要因計画、無作為化比較試験など)や、群構成(例:実験群、対照群の数と内容)を説明します。
- 必要に応じて、実験のブロック化や無作為化の方法についても触れます。
- 手続き (Procedure)
- 実験のステップを時系列に沿って詳細に記述します。読者が実験を追体験できるように、具体的に何が行われたかを説明します。
- 刺激の提示方法、データの収集方法、実験時間、場所などを記載します。
- 標準化されたプロトコルや手順を用いた場合は、その名称や参考文献を引用します。
- 結果と分析 (Data Analysis)
- 収集したデータをどのように分析したかを記述します。使用した統計ソフトウェアの名称やバージョン、適用した統計検定の種類(例:t検定、ANOVA、カイ二乗検定など)、有意水準 (α) を明記します。
- 多重比較を行った場合は、その方法(例:Bonferroni法、Tukey法など)も記載します。
- 考察
- 実験の結果と自身の知見を総合して、考察を行う
第2回
進捗報告
今年度の博士論文審査スケジュールについて
第1回
- 年度初めのガイダンス
- ゼミの時間構成について
- 大学院ゼミ室の利用について
- 学会発表等奨励金について
アーカイブ
2024.12.19
進捗報告
補足講義1:研究の姿勢と知的財産について
- https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Research
- https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Copyright
補足講義2:実験研究における独立変数の設定について
2024.12.12
進捗報告
2024.12.05
進捗報告
2024.11.28
進捗報告
2024.11.21
進捗報告
2024.11.07
進捗報告
- 参考:論文構成の一般的な形式
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Article
2024.10.31
進捗報告
2024.10.24
進捗報告
第5支部発表会 プログラム確認
https://sites.google.com/view/jssd5th
2024.10.17
進捗報告
2024.10.10
進捗報告
- 日本デザイン学会 第5支部 10月26日 九州大学 大橋キャンパス
https://sites.google.com/view/jssd5th/ 原稿 10月12日締め
2024.10.03
進捗報告
2024.09.26
進捗報告
論文執筆時の注意事項
特に、留学生の方は日本語論文の表記上、違和感のない言葉使いを・・
- 論文中で使用する用語は、全体を通して統一すること。序文からまとめまで、表の中の単語も含めて、同じ意味の言葉は、同じ単語で表記して下さい。一文字でも異なると「違う意味をもつ言葉」と誤解されます。
- 「です・ます」 表現は使いません。「である」表現に統一して下さい。
- 自分自身のことは「筆者」。先行研究の著者は「XXXXX(20XX)によれば」。
- 話し言葉(口語)ではなく、書き言葉(文語)を使って下さい。留学生の方には、その区別が難しいかもしれませんが、その都度確認が必要です。
Google:論文の書き方、Google:論文 表現
2024.09.19 後期 第1回
進捗報告
関連学会日程
- 芸術工学会 秋期大会 10月5日 実践女子大学 日野キャンパス
- 日本デザイン学会 第5支部 10月26日 九州大学 大橋キャンパス
https://sites.google.com/view/jssd5th/ 発表申込 9月30日締め - 日本デザイン学会 秋季企画大会 11月9日 千葉大学
アーカイブ
第13回
進捗報告
基礎
- 仮設検定とは
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Statistics/HypothesisTesting - t-検定の説明
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Statistics/t-test
P値が小さいとは・・
t-検定では、2つのサンプルの母集団に「差が無い」と仮定した場合(帰無仮説)の、サンプルの出現確率を調べています。
出現確率が高い = P値が大きい場合は「予想通りのことが起こった」という意味で帰無仮説が支持され、逆に出現確率が低い = P値が小さい場合は「めったにおこらないことが起こった」という意味で帰無仮説が棄却されます。P値は小さい方が統計的には有意である・・という判断になります。
Excel統計事例
- 平均値の比較 t-検定 データ>統計分析>t-検定>範囲・出力先指定
平均値の比較を可視化する「箱髭図」 範囲指定>挿入>グラフ>箱髭図 - 相関係数 =CORREL(範囲1,範囲2)
相関を可視化する「散布図」 範囲指定>挿入>グラフ>散布図 Excel統計事例.xlsx
参考|Pythonによる分析
- https://colab.research.google.com/drive/1HgKTLSBAL5bOdb_Nyhwuu18kt6wbV23u?usp=sharing
- 参考:パラメトリック検定とノン・パラメトリック検定
https://bellcurve.jp/statistics/course/26258.html
第12回
進捗報告
第11回
進捗報告
第9・10回
学会準備・学会参加
- 芸術工学会:https://sdafst.or.jp/main/index.php?conference/2024/0615
- 日本デザイン学会:https://confit.atlas.jp/guide/event/jssd71/top
第8回
進捗報告
お知らせ
次回 6月14日学会出張のため、また、21日(金)は本学でデザイン学会の大会が開催されるため休講となります。ご了承ください。
第7回
進捗報告
参考:ペアプロット:複数項目間の相関を見る・・
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Seaborn
第6回
進捗報告
第5回
進捗報告
第4回
進捗報告
実証実験について
- 基本用語の確認
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Statistics - 平均値の比較
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Statistics/t-test - 相関
https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Statistics/Correlation
第3回
進捗報告
第2回
研究スケジュールの確認
これまでの実態に合わせて、過去の内容、また今後のスケジュールを記載するかたちで、以下のページをアップデートして下さい。
第1回
ガイダンス
- メンバー紹介
- 研究テーマの共有
年間スケジュール等の確認
- 学位論文等スケジュール
- 学会発表準備について