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鐘秋月 のバックアップソース(No.4)

#author("2022-04-01T08:54:58+09:00;2021-07-11T20:15:38+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*鐘 秋月 &small(Zhong Qiuyue);
博士前期課程 写真・映像領域 百瀬研究室
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***制作テーマ
「もの」と環境のコミュニケーションをめぐる写真の制作
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***制作内容・目的
自然の視点から、人間と自然の関係を再び検討し、人間活動の痕跡と自然が被写体として表現したコントラストを通じて、よく見落とした自然の動きと生命力、人間と自然のバランスを示し、人々に共感させる。ものとは事より割合に具体的に感じできる対象と定義された。本研究の中に、ものに人間の活動に関わっているという概念を付け、被写体として、環境との関係性を主な研究内容にする。環境とは「もの」という被写体の周りの物事である。コミュニケーションとはものと環境がお互いに存在する形式や関係という事である。

自然が還元していることは人間が注意できないスピードで確実に発生している。その「瞬間」を捕まえるために、日常的に目にするような風景を背景として、人間の痕跡を掘り出し、両方の関係、色、肌理と材質などの手がかりにより、人間と自然の関係性と自然の生命力を写真という一瞬の刹那で表現する。
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***制作計画・方法
-計画:
4月
研究指導先生と研究テーマを決めて、具体的な研究背景の調査をします。
5-7月
実地調査と撮影を行う
8-11月
すべての作品を印刷して、ゼミで先生とクラスメイトの意見を聞いて、作品の最適化を行います。
11-1月
研究計画が変わったら、また撮影します。変更がなければ、引き続き撮影して計画論文の前期研究を始めます。
1-3月
研究計画に関する作品を撮り続け、論文の内容と形式を考えます。
3-4月
撮影作品の初稿はすべて完成します。

-方法:
人間と自然のコントラスト、自然が動いている瞬間を鑑賞者に感じさせるということだと思う。通常な人間が少ないところの風景の写真表現手法は、寂しさや荒れ果てという感情を鑑賞者に伝えやすいである。それを避け、自然の積極的な一面を伝えるという目的を実現するために、新たな撮影や表現手法を試す。具体的な方法は、文献調査により、自然風景写真の表現手法を参考し、自然と人間の関係が表現できるかどうかことを実験する。

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