九州産業大学のVIの刷新
デザイン領域 陳肖雨
課題
現在の校章、コミュニケーションマーク、ロゴタイプ
新シンボルマーク、コミュニケーションマーク、ロゴタイプ
- 大学のイメージ
- 九州の総合大学 文理芸 融合
- 手は二つの色があります。左手は赤、文系を表現します。右手は青、理系を表現します。本はピンク、芸術系を表現します。大学の3系列を表しています。
- 伝統と先進性
- 時代、地域、分野に関係なく、大学の勉強には本が使われてきました。 紙がない古代では、文字は竹の彫刻で地面に書き記され、その後、紙が発明され、現在に至るまでの数千年、本は私たちの生活とは切っても切れないものです。
- 大学の先生たちは、手のように私たちをサポートし、先生たちがいるからこそ、次のページをめくることができます。 先生たちは私たちが社会に役立つ人間になることを望み、その開かれた手は私たちを社会に送り出そうとしています。 開かれた本は学校で学ぶことを意味し、本が閉じたとき、私たちは社会に旅立ちます。
- 新ゴロタイプ
- フォント:日本語と英語:冬青黑体简体中文 24pt 太さ:0.75
「ヒラギノ角ゴシック体」の特長である、現代的かつ明るく癖のないスタンダードなデザインを継承し、細部にまでこだわった品質の高さが特長。商品パッケージや広告、動画まで幅広い場面で美しさ・読みやすさを提供します。
- 現在のロゴタイプに使われているロダンやUniverseはゴシック体、サンセリフ体であり、ウロコが付いておらず、先進的な印象があります。新しいロゴタイプには、この先進性を保ちつつ、九州産業大学の伝統と知性を表現するために、小さくウロコがついている「ヒラギノ角ゴシック体」を使用しました。
進捗記録
第8回目 調査
- ビジュアルアイデンティティとは
企業やブランドの価値やコンセプトを目に見える形にし、視覚を通してブランドメッセージを伝えるあらゆるデザイン要素をいいます。 VIは、ブランドシンボル、ブランドロゴ、カラー、デザインエレメント(ロゴやアイコン以外のグラフィックパターン)、指定書体のようなデザイン素材などがあります。
事例調査:
現状調査(九州産業大学)
- KSlifeの背景
- 図書館の印鑑
- 学生証
- アルバム
他大学調査
- 東京大学 「世界の誰もが来たくなる大学」になるためのビジュアルアイデンティティ(VI)確立へ
東京大学
- 早稲田大学 シンボルについて
1906年(明治39)に「弧形の稲葉の上に大学の二字を置く」という校章の原型が作られ、創立125周年を機に伝統のシンボルである校章・角帽・早稲田レッドをモチーフとし、現在の早稲田シンボルがデザインされました。
早稲田大学
- 北海道大学 花弁、がく片で構成された六方(東・西・南・北・天・地)への広がりは、日本や世界へ向けての本学からの情報発信を意味しています。
北海道大学
- 大阪大学 「60年の伝統を持つ銀杏をモチーフに、3つの円弧による造形の中に「OSAKA」のO をしのばせ、歴史ある大学としての知性と格調を失うことなく、大学、学生、市民へと連なる親近感を表現している。」
大阪大学
車業界
- Toyota マークの意味は、全体のデザインを楕円で統一している。楕円は2つの中心を持つ曲線であって、お客様の心と車づくりの心が一体になった信頼感を表している。タテとヨコに組み合わせた2つの楕円はトヨタの「T」であり、背後の空間は、トヨタの先進技術のグローバルな広がりと未来・宇宙に翔ける無限の可能性を表している。
トヨタ
- Honda 商品やモータースポーツ活動等から連想されるエキサイティングなイメージに加え、Hondaブランドの品質感と技術力を表現する深みを持った赤を採用。
本田
- NISSAN 「至誠天日を貫く」という創業以来引き継がれてきた信念を表しています。
NISSAN
- Mazda 創業者の松田重次郎氏の姓にちなんでいる
Mazda
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
シンボルマーク 考え方
- 手を開けて、コミニケーションマークが上(総合大学、社会に人材を送る)
- 本を開いて、コミニケーションマークが上(勉強)
手書きが上手くはなかった、写真をとって、タブレットで書いて
最後、両手で本を持って、
手の理由、本の理由、文理系、説得力、VIの更新、線じゃない面です、AI、
第13回目
教科のイメージを決めているのは教科書の色?
第14回目