諸琳/Schedule
諸琳|Schedule
研究経過報告
Schedule
2023
調査研究
- 動的効果について
- すべてのUI動的効果 (接続動効・応答動効・デモ動効・ロード動効・logo動効など)を調査し分類する
- 全ての動的効果の説明
例えば:応答動効(ユーザがシステムをクリック、長押し、ドラッグ、スライドなどのインタラクションを行うと、視覚的または動的にシステムの即時フィードバックが得られる)
- UXについて
- UXのタイプ調査分類と説明
- 動的効果UX(ユーザ心理)の機能のタイプの分類
- 先行研究、関連調査
- UIの動的効果が UXに効果的に影響を与えるケース
- 参考文献・文献・サイト等リストアプリ
詳細 >諸琳/調査研究/限定
研究対象の絞り込み
- 実験対象を具体的に
- 何を検証したいのかを明確に > 仮設の設定
詳細 >諸琳/実験研究/限定
日本デザイン学会第5支部 口頭発表
2024
学会 入会
- 4月− 8月 投稿論文に準備する
- 休みの時に動的ウェブサイトに関する論文を何本も読んだ結果、新たな研究の点を考える
1:
具体的に動的効果を検証研究
一般的な動的効果(ローディングの動的効果、トランジション、ディスプレイ、ガイド、フィードバック)に対するユーザーの反応をテストして、ユーザーのアベイラビリティ評価を検証すること、また、参加における効果的な要素によって迅速なガイドを実現する-どのような動的効果が情報を伝えるのに適しているかを検証すること-いかにユーザーにウェブサイトを利用してもらい、理解してもらうかを検討すること -体験のいいウェブサイト の動的効果の意義。
2:
ユーザーが動的ウェブサイトを利用した後 -ユーザーの行動を分析する仕組みを作る -ユーザーのパフォーマンスから-動的効果を開発・設計するー結論をつける。実験の実施 ・結論の導出
3:
動的効果の有効性の判断:ユーザーが誤判断するような動的効果の組み合わせを使用する - 動的要素のフォールトトレランスを低下させる方法を研究する。
- loadingの制作について、ユーザーアンケートの準備
- 9月−12月 学会発表、投稿論文、
- Webサイトの制作
学会発表 ?月
論文投稿 ?月10月? 11月?
- 芸術工学会 秋期大会 10月? 11月?
- 日本デザイン学会
- 日本デザイン学会 第5支部発表会 10月
4.26. 静的Webペ-ジと動的Webペ-ジの比較実験 計画
- 実験概要
本実験では、静的Webページと動的Webページのユーザーの閲覧時間、アイトラッキング、マウスの軌跡をテストすることで比較実験を行い、ユーザーの満足度調査、ユーザーエラーの分析、ユーザー好みのテストなどを完成させる、そして、ユーザーの閲覧体験とニーズを理解した上で、Webページ制作の最適化と改善のための総合的なソリューションを提供する。この研究は、関連する開発者のための良い技術的な参考になれるほか、Webページのデザインの改善に示唆を与えることを期待している。
- 研究目的
この研究の目的は、静的Webページと動的Webページのユーザーエクスペリエンスに対する影響を比較し、両者の間にユーザー満足度とタスク完了の効率で差異があるかどうかを判明することである。動的Webページは、リッチなコンテンツや人目をひく視覚効果を提供するという点で、ユーザーエクスペリエンスを向上できる。
このことから、「動的効果を使用するWebページは、Webページを閲覧する際のユーザーの閲覧時間を増やす」という仮説(かせつ)を提出する。
実験材料
- テストの予約表の制作
- 予約表ページを作る(
- Webpageの制作
実験内容の計画
- 5月 準備する
- 6月 実験テストと結果整理
- 7月 結果分析とまとめ
- 8月 実験完成
2024.05.17 実験調査のご協力のお願い
こんにちは!九州産業大学 芸術研究科 博士後期の諸琳(しょりん)です。私はウェブページの動的効果によるユーザーの心理的な影響について研究しています。調査の一環として皆様にウェブサイトを閲覧し、体験していただくようご協力をお願いいたします。調査期間は6月1日から6月10日までで、調査時間は15分程かかりますが、シングルテストとなっておりますので、恐れ入りますが、空いている時間を予約してから、調査に参加してください。予約については、以下のリンクからアクセスしてください。よろしくお願いいたします。
2024.05.24 実験調査
- 実験調査の説明
- どうぞお座りください。
- 今から調査を始めます。webページ全体の内容を閲覧し、ページ内のクリックできそうなところをすべてクリックしてください。全て見終わったと思ったら、トップに戻り、手を挙げてください。
- 紙のウェブサイト体験アンケートに記入ください。(1,2,3,4,5)
1). カレンダーのデザインとレイアウトは読みやすいと思いますか?
2). カレンダ—を閱覧する際、時間部分が目に留まり、クリックしてみようと思いますか?
3). ホ一ムペ一ジ内のアイコンを関覧する際、すぐにクリックしてみようと思いますか?
4). ホ一ムペ一ジを閱覧する際、ペ一ジの内容は理解しやすいと思いますか?
5). カレンダ一のナビゲ-ションバ-の使用は便利だと思いますか?
6). マウスアイコンの変化は、あなたの注意を引くと思いますか?
7). カレンダ一のおみくじ機能は面白いと思いますか?
8). 年鑑 (Almanac)ペ一ジは、過去のカレンダ-を調べるのに便利だと思いますか?
9). 休日 (holiday)ペ一ジの情報は明確でわかりやすいと思いますか?
10).月別カレンダ一内の各日付别の情報は、理解しやすいと思いますか?
11). 月別カレンダ一に表示されるアイコンロゴは、クリックしてみようと思いますか?
12). Note 部分に表示されるグラフフィック要素をクリックしてみましたか?
13). タイトルの文字をクリックしてみましたか?
14). カレンダ一から特定の日時をすくに見つけることは可能だと思いますか?
15).カレンダーのどのページがー番面白いと思いますか?(複数選択可、好みで並び替えることも可能)-
2024.06.27 実験結果
- 調査期間:2024.6.01 ~ 2024.6.15
- Webページのタイプ:静的/動的
- 人数:40名(20男,20女)
- 年齢: 1). 20歳未満, 2) 20歳-25歳, 3) 25歳-30歳, 4) 30歳-35歳
- テストグループ:各20人ずつの2グループ(男性10名、女性10名ずつ)
- プロセス:各テスターの時間記録と画面閲覧記録を保管する
- アンケート問題合計:14個
- 統計結果は以下の通りです
統計的方法は...? にくい
2024.07.03 実験結果の報告
閲覧時間の比較図
閲覧時間平均値<へいきんち>(s)
- 静的:255.8s
- 動的:187.6s
男女の平均値(s)
- 男性動的:234.5s
- 男性静的:187.1s
- 女性動的:277.0s
- 女性静的:188.0s
アンケートの静的·動的比較図
1). カレンダーのデザインとレイアウトは読みやすいと思いますか?
2). カレンダ—を閱覧する際、時間部分が目に留まり、クリックしてみようと思いますか?
3). ホ一ムペ一ジ内のアイコンを関覧する際、すぐにクリックしてみようと思いますか?
4). ホ一ムペ一ジを閱覧する際、ペ一ジの内容は理解しやすいと思いますか?
5). カレンダ一のナビゲ-ションバ-の使用は便利だと思いますか?
6). マウスアイコンの変化は、あなたの注意を引くと思いますか?
7). カレンダ一のおみくじ機能は面白いと思いますか?
8). 年鑑 (Almanac)ペ一ジは、過去のカレンダ-を調べるのに便利だと思いますか?
9). 休日 (holiday)ペ一ジの情報は明確でわかりやすいと思いますか?
10).月別カレンダ一内の各日付别の情報は、理解しやすいと思いますか?
11). 月別カレンダ一に表示されるアイコンロゴは、クリックしてみようと思いますか?
12). Note 部分に表示されるグラフフィック要素をクリックしてみましたか?
13). タイトルの文字をクリックしてみましたか?
14). カレンダ一から特定の日時をすくに見つけることは可能だと思いますか?
2024.09.14
9月:「静的および動的ウェブサイトが人々の心理的認知に及ぼす影響」
論文を書きています、時間がかかります。
10月:論文の発表の練習
新しいテストの予定:(動的効果を追加することが閲覧体験に及ぼす影響など・動的効果を追加すると使用速度に影響しますなど)
11月:新しいテスト実験予定
2024.09.26
タイトル:Webサイトの動的要素がユーザー体験に及ぼす影響
2024.10.23
新しい研究予定考案(可行?
第四章研究计划:
目的>背景>仮説>実験デザイン> データ収集>データ分析>結論
Schedule:11月実験准备> 12月データ収集> 1月データ分析
研究内容
4.1 動作効果の速度がユーザーの心理的認知に与える影響
4.2 動作効果の頻度が利用者の心理的認知に与える影響
4.3 動作の種類が利用者の心理的認知に与える影響
4.4 動的効果の組み合わせが利用者の全体的な体験に与える影響
(同じテストを受けている。)
- 実験目的:
Web サイトにおいて異なる動的要素(速度・頻度・種類)が、どうのようにユーザーの心理的認識(注意力、記憶力、満足度、利用効率を含む)を影響するかを明らかにすることを目的としている。
- 実験仮説:
1.運動効果の速度が異なると、ユーザーの注意力と満足度に大きな影響を与える。
2.運動効果の頻度が異なると、ユーザーの効率と記憶に影響を与える。
3.異なる種類の運動効果(フェード、スライド、バウンスなど)は、ユーザーの精神的認知に異なる影響を与える。
4.運動要素(速度、頻度、種類)の組み合わせは、全体的なユーザー体験に総合的な影響を与える。
- 実験変数
●独立変数
○動的要素の速度:低速、中速、高速
○動的要素の頻度:低頻度、中頻度、高頻度
○動的要素の種類:フェードイン・アウト、スワイプ、飛び跳ね/ジャンプなど。
●従属変数
○ユーザーの集中力(アイトラッキングあるいはホットスポットのクリックによって分析する)
○ユーザーの記憶力(記憶検査アンケートを用いる)
○ユーザーの満足度(5段階のリッカート尺度を通じて調査する)
○ユーザーの利用効率(タスクの完了時間)
○ユーザーのエラー率(ユーザー操作によるエラーの数)
- 実験の流れ
タスクの概要:参加者にそれぞれ特定情報の検索、フォームの記入、コンテンツの閲覧などといった一連のタスクをしてもらう。
- 動的要素の設定:独立変数の組み合わせに基づき、動的要素の速度、頻度、種類ごとに、いくつかのバージョンのWeb サイトがデザインされる。
- データの収集:
○マウス操作でユーザーの注意力分布を記録する(分析が難しくなり、データクリーニング作業に時間がかかる)。
○アンケートにより、実験後、ユーザー満足度などの主観的データを収集する。
○タスクの完了時間とエラー数を記録する。
参加者へのフィードバックとインタビュー:
より深いフィードバックを得るため、一部の参加者に簡単なインタビューを行う。
- データ収集:
アンケートで収集されるデータ
参加者の基本情報
○年齢と性別
○Web サイトを利用する頻度と熟知度
動的要素の設定:
○動的要素の速度:低速、中速、高速
○動的要素の頻度:低頻度、中頻度、高頻度
○動的要素の種類:フェードイン・アウト、スワイプなど。
定量データ:
○注意力のデータ(ホットスポットにおけるアイトラッキング、Web サイトでの滞在時間)
○タスクの完了時間
○ユーザー操作によるエラーの数
○アンケート評価(満足度、記憶力など)
定性データ:
○ユーザーへのインタビューの記録と要約
問題:
第四章研究は評価を全体(以上)として行ったほうがいいのか、それとも特定の種類の動的効果(ロード動効・logo動効・アイコン動効)をテストしたほうがいいのか 、動くイラストの応用など。。。。(o;TωT)o
2024.10.31
11月:
Webサイトの動的要素がユーザー体験に及ぼす影響>8ページ
新しい実験准备(また、考えます。
2025
日本デザイン学会 / 芸術工学会
博士論文全体のまとめ
予備審査(11月下旬)
本審査(1月中旬)
公聴会(2月中旬)