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紀野はるか/総合研究I のバックアップ(No.2)


I'm HSP

HSPのインフォグラフィックPV

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以下、情報デザイン研究llから転用




概要

これは何?



HSP(エイチエスピー)のインフォグラフィックPV(プロモーションビデオ)
HSPがどのようなものなのか、インフォグラフィック動画で紹介・説明するPV



背景と目的



背景:HSPである気づき


HSPという言葉は、2020年というごく最近に話題になり始めた。
今ではHSPについて、エッセイ本などの書籍から、TV番組やSNSなどでも多数取り上げられ、HSPという言葉は広がりつつある。そんな中、お笑い芸人の”田村 淳さん”が「HSPを公表」という見出しのニュース記事を見つけた。
田村淳さんは記事の中で、「HSPのことについて書かれた『繊細さん』という本の著者、武田友紀さんとの会話の中で自身がHSPであることに気がついた」と語り、「僕はHSPなんだとわかったらすごく腑に落ちた」と記事のインタビュー内で話していた。その記事を読みながら、田村淳さんの体験談に自分も当てはまる部分があると感じ、HSPについて検索した。まとめられた記事や情報をみることで、私はHSPであるということに気づく。私自身も、田村淳さんと同じように、気にしすぎる性格や、強い音や光が苦手だと感じていたことに、HSPという呼び方があることを知った。名前があることに少し心が軽くなった。
そして調べていく中で、病気ではなく気質であること、HSPで悩んでいる人が私以外にもたくさんいることや、HSPとの向き合い方があることを知る。
自分がHSPであることを自覚する・HSPを知って理解することで、少しづつ今まで抱えてきた不安を解消できていると感じる。「HSPだから」という折り合いができるようになり、向き合い方を知ることで考え方を変えることができた。
自分の実体験から、HSPを多くの人に発信することで、私と同じようにHSPを知らずに苦しんでいる人やHSPで悩んでいる人の、HSPについて理解を深めてもらいたいと考えた。このことから、HSPについてのプロモーションを研究のテーマとして取り組むことにした。




目的:HSPのPR


HSPという気質がどのようなものなのかを紹介することで自分の気質がHSPという名前であるという気づきや、自分もHSPであるかもしれないと考えてもらいたい。また、HSPを知らない人やHSPではないと感じる人には、HSPの存在を知ってもらうこと、HSPについて理解してもらうことが目的である。
HSPは病気ではなく気質である。そのためきちんとした診断方法があるわけでもない。「自分がHSPであるという人はHSPではない。」という声が怖くて、自分で自分はHSPだ。と言っていいのかわからない、そんな気はするけどHSPかは分からない。そのように考えてしまう人に、私自分のHSPだと感じる部分を紹介することで、自分にも当てはまること、共感できる事柄を見つけてもらいたい。




コンセプト


成果物の仕様





制作ツール


プロジェクトの期間






まとめ


調査

現状調査


アンケート調査2


について二つ質問をした



調査結果から
自分がHSP気質であると思うのはどのような部分かと質問したところ「〇〇〜なところがHSPっぽいなと思う」という回答がいくつか見受けられた。HSP気質だと言い切れないでいるように見受けられる。また、繊細で敏感なネガティブな部分についての回答が多かったが、アーロン博士が提唱したHSP診断テストにはその他の項目が存在する。それらに気づけていない方がいらっしゃるのではとアンケート調査結果から考える。また、今回のアンケートではネガティブな意見が多く見受けられたが、それもHSPさんの特徴であると言える。HSP気質さんにはHSP気質だからこそのポジティブな面が必ず存在するので、その点もPVに組み込められたらと考えるに至った。




各SNSの投稿可能な動画の長さ




上記のことから、
どのSNSでも使用できるように PVの長さを2分20秒に設定した。




アンケート調査


先行事例


インフォグラフィックとは


情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。
インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの場面で使われている。
また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。
科学的情報の可視化にも広く適用される。
Wikipedia参照






技法・技術情報







プロジェクト管理

スケジュール



スプレッドシート



ToDo






進捗記録




2021.12.1


アンケート調査の実施


2021.11.24


成果物とまとめ


①「HSPって何?」編②「HSPの種類」編③「HSPの苦手と得意」編




2021.11.21


BGMとナレーション


2021.11.17


テーマごとの試作


2021.11.10


ビジュアル案


2021.11.03


学科サイトをまとめる


2021.10.27


中間発表



中間発表でいただいたご指摘

2021.10.26


試作

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2021.10.23


OP試作




I'm HSPのOPを試作した
上手にできたので、本映像でもこのOPを使用する





2021.10.21


ビジュアル決定


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ビジュアルキャラクターが決定!
4つのHSPの種類ごとにキャラクターを作成した。
メインキャラクターは、私がHSEであるのでHSEさんにした。
ビジュアルが決定したので、トップビジュアルも変更。





2021.10.21


アンケート調査


2021.10.20


インフォグラフィックについての調査



インフォグラフィックとは

情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。
インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの場面で使われている。
また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。
科学的情報の可視化にも広く適用される。
Wikipedia参照

2021.10.13


学科サイトをまとめる


各SNSの投稿可能な動画の長さ


2021.10.06


コンテンツカラー決定



PVに使用するカラーをブライトトーンの12色に決定

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カラーサイト.com参照

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ブライトトーンの色彩心理として「明るい」や「健康的」といったものが挙げられる。HSPは病気であると誤解されやすく、センシティブなイメージを与えないためにも、明るい配色にすることで、堅苦しくなく、気負いせずに見てもらいやすい動画になるのではと考え、ブライトトーンにした。





2021.10.05


アンケート調査


2021.09.29


タイトル決定



タイトルを『 I'm HSP』に設定
HSPである自分の感じ方を通して、HSPという気質がどのようなものなのかを紹介する背景のもと設定。
また、自分の気質がHSPという名前であるという気づきや、自分もHSPであるかもしれない、と考えてもらえるようなPV制作のコンセプトのもとタイトルを決定しました。



トップビジュアルの制作


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トップを制作するに当たって、ビジュアルキャラクターを作成した。
敏感な気質を持つHSPさんは、些細なことに気づくという気質を持っている方が多数いる。なので、気づく・受けとる、という意味でアンテナのような角(つの)を加えた。


ToDo




2021.09.28




2021.09.22


調査:HSPとは


HSPとは...生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼び頭文字をとってHSP(エイチ・エス・ピー)と呼ばれている。


今年に入ってから、HSP(Highly Sensitive Person=とても敏感な人)という言葉がネット検索やSNSなどで話題となっており、認知度が高まってきている。
「HSP」は、病気や障害を指す医学の言葉ではなく、「気質」を指す心理学の言葉です。提唱したのは、アメリカの心理学者エレイン・アーロン

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The Highly Sensitive Person

Elaine N. Aronは、アメリカの臨床研究心理学者および著者。エレイン氏は、100万部以上を売り上げた「The Highly Sensitive Person」をはじめ、特に感覚処理の感度をテーマに、遺伝性の気質と対人関係に関する本や学術論文を数多く出版している。Wikipedia参照



エレイン氏が提唱するHSPの4つの気質的な特性
(この特性はそれぞれの頭文字をとって、「DOES(ダズ)」と呼ばれている)

D:物事を深く考える( Depth of Processing )
O:刺激を受けやすい( Overstimulation )
E:共感しやすい( Emotional response and empathy )
S:些細なことに敏感に気づく( Sensitivity to Subtleties )



HSPについて正しい理解をする

HSPは正常な性質
全人口の15~20%、約5人に一人がHSPの性質を持つとされる
生まれ持ったもの
環境や性格による後天的なものではなく、先天的な気質・生まれ持った性質であると考えられている
誤解されてきたもの
HSPは新しく発見されたのではなく、内気引っ込み思案怖がり神経質であると誤解されてきたもの
文化によって異なった評価を受ける
敏感であることに価値を置かない文化では、「気にしすぎる」気質のHSPの方は低い自尊心を持つ傾向にある



HSPは病気ではない!




調査結果から、うつ病や統合失調症などのこころの病気とは違い、HSPでは病気ではなく性質であるため、医学的な診断ができないことが分かった。そのためインターネット上ではHSPのセルフ診断サイトが多く存在しているが、独自性のあるものも多く、「この数値より上の人はHSPである」と基準が設けられているわけでもないので、HSPの中にもタイプや、感受性の強弱が存在する。



HSPには4種類ある

調査:HSPの話題性



近年、メディアでも多く取り上げられ認知度が広まっているHSP。
その認知度をさらに広げるPRコンテンツの制作を検討中。






2021.09.15



テーマ案

HSP( Highly Sensitive Person )をPRする




調査:PRとは



PR•••パブリックリレーションズ(Public Relations)
   20世紀初頭からアメリカで発展した、組織とその組織を取り巻く人間
   (個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および
   行動のあり方である。


日本パブリックリレーションズ協会「パブリックリレーションズとは」参照




調査:PVとは



PV•••プロモーション‐ビデオ(promotion video)
    宣伝・販売促進用のビデオソフト。


コトバンク「プロモーションビデオとは」参照




調査:実写とアニメーションの違い


調査:アニメーションPV



実写とアニメーションのマーケティング比較