僕が大学院へ来た訳
伊藤晃生、大学院への歩み
自己紹介
伊藤晃生 - いとう こうせい -
九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻
デザイン領域 博士前期課程2年生
青藍デザイン事務所 代表職員
指導教員:井上友子 教授
芸術に関する歴史のスペシャリスト
出身校
2017年 九州産業大学付属 九州高等学校 デザイン科(現:造形芸術科) 卒業
2021年 九州産業大学 芸術学部 ソーシャルデザイン学科 情報デザイン専攻 卒業
大学院で何やってるの?
「monokara. - 白黒古写真カラー化を通した福岡市の地域文化と地域史研究 -」
- AIを使わず、デジタル上で、自分の手によって白黒写真をカラー化。
- 大正期〜昭和初期の福岡市が移された白黒写真をカラー化=地域文化・地域史の記録を視覚的に保全。後世へ伝え、残す。
どうして進学したの?
- monokara.の研究を続けたかったから
- 学生生活をまだ満喫したかったから!
- 将来、起業するか、就職するか、安全に悩む時間が欲しかったから
どうして九産大?
- 大学と地域との関係が非常に近かったから
- 大学職員や施設設備がとっても良いから
例:学生思いの先生や職員の方々、高価な機材の貸し出しや使用、ギャラリーの展示、芸術に特化した図書館、中心地からのアクセス、
- 他大学に行って一から教員との関係、施設設備の把握をするのが面倒だったから
今やってること
- 日本デザイン学会全国大会に向けて発表の準備中
- 官幣大社香椎宮の明治時代の白黒写真をカラー化中
近々、宮内で展示予定
- 西鉄大牟田線高架事業対象の3つの駅にその駅舎や周辺の町が記録された白黒写真をカラー化するプロジェクトを進行中。
近々、対象駅舎にて展示予定
- 世の中に転がっている「青」について研究を開始
卒業後(予定)
- 来年、香椎駅付近に店舗を出すか悩み中
- それか、デザイン系企業に就職するか?
- お金貯まったら、海外留学?
ニューヨークのパーソンズ美術大学、希望