丁柯元 DING KEYUAN
博士前期課程 写真・映像領域 百瀬 研究室
研究テーマ
森林にある人間の痕跡
研究内容・目的
- 「ダム」と「森林にある道」と「森林中の廃棄物を使ったアートインスタレーション」と「植物を擬人化し表現する」などの内容を写真で表現します。
写真で表現することは、私にとって自分のアイデンティティーを確認する大切な作業です。自分に組み込まれた美意識に反応した対象物を、私自身のフィルターを通して目に見える形で表現することができます。
写真を始める前、自分のアイデンティティーを模索していた頃に、森林への憧憬を強く抱き始めました。気になった森林は、いろんな場所に生きています。都市の真ん中にあるものもあるし、都市から遠く離れたところにあるものもあります。森林の中には、人が植えた木もあるし、自然に生えている木もあります。木の形が人の体に似ていることに気づいて、森林と人のつながりを考えていました。同時に写真と様々なメディアを結合したいです。
この研究では、写真によって森林と人のつながりを考え、人の活動が自然に与える影響、植物に対しての感情表現や擬人化を表現したいと思います。
研究方法:
- 様々な環境の森を訪れたいです。森林への現地調査を通して、森林に残る様々な人の痕跡を発見していきたいと思います。人間活動の痕跡を集めて、関連する資料を参考しながら、フィールドワークとリサーチを続いて,作品の内容や形を考えます。
様々な芸術表現形式を学んで、写真に関する様々な表現を試して、フィルムカメラやデジタルカメラで撮影します。
関連の理論や作品を探して、他のアーティストの作品を参考にして作品を進めます。
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展覧会、研究発表、プロジェクト活動等
受賞
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