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諸琳/博士前期 のバックアップ(No.18)


諸琳  Zhu Lin

博士前期課程 デザイン領域 井上貢一研究室


hello ,I’m happy kitten


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ごあいさつ

九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻
デザイン領域 博士前期課程2年生
指導教員:井上貢一 教授
2019年6月中国の大学卒業 7月来日



自然のパターン·テクスチャーについて

木のざらざらした質感、湖の波紋、蝉の羽の薄く透けた模様...よく見るとすべてに質感がある。パターンの再発見は私たちが見落としていた自然のスペクタクルの再発見になり、そして新しい表現に繋がる。



日日是好日


自然のパターンを活用したWebカレンダーの制作

興味を惹く:

日常生活は多くの創作起因となっているが、自然のパターンもデザインに多くのインスピレーションを与えている。例えば、徳川家が使用した鮫小紋は、サメの肌のテクスチャーを小さな点と弧状の模様で描いたもので、平面ですが質感を感じさせる。シンプルながらも長く愛される模様で描いている。

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しかし、自然なテクスチャーは伝統的なパターンの具現化であるだけでなく、新しい視覚的表現に適用することもできる。昨年、自然の形を描いたNHKのTV番組「デザイン、あ」を見た。

参考:「デザイン、あ」


自然界のパターンには不思議な類似性もありそれを利用することは面白いデザインの発想になる。
今までもこのテーマでカレンダーの作品を作りている

本研究では、現代人に必須の「時間管理」を支援する目的で、アンケートを通じてユーザーのニーズを理解し、可用性・実用性の高いカレンダーのデザインを目指しています。視覚的にユニークなデザインを実現するために、自然に隠されたパターン探究し、これをインターフェイスに応用する研究を行っています。

自然に隠されたパターンを探究して応⽤することは、視覚と機能に新しい可能性を持っていると考えます。

研究概要:

研究過程

研究目的

ご清聴、ありがとうございました。