このWikiでは、編集画面での改行操作がそのまま「改行」として反映されます。
したがって、入力した原稿は、ほぼそのままのイメージで表示されます。
尚、連続改行は無視する仕様になっているので、強制的に連続改行を行うには、以下のように行頭に半角チルダ記号を書いて下さい。
~
行頭で // を指定すると、コメント行になります。コメント行は出力されない行です。一時的に非表示にしたい情報がある場合や、水面下でページを準備する場合に便利です。
行頭で * を記述すると、見出しになります。
見出しは *、**、*** の3段階あります。
* 大見出し ** 中見出し *** 小見出し
見出しの中途で改行する場合は、以下のように「&br;」 を挿入して下さい。
***PukiWiki の編集に関わる&br;留意事項
HTML の UL(Unordered List)にあたるものです。
-ITEM01 --ITEM01-1 ---ITEM01-1-1 :以下略
HTML の OL(Ordered List)にあたるものです。
+ITEM01 ++ITEM01-1 +++ITEM01-1-1 :以下略
HTML の DL(Definition List)にあたるものです。
:TERM01|DESCRIPTION 01 :TERM02|DESCRIPTION 02 :以下略
行頭で半角スペースを記述すると、
このようになります。
行頭に以下の記述で実現します。
LEFT: CENTER: RIGHT:
文字列を ' ' ( SingleQuotation x 2 )で囲むと、強調表示 になります。
文字列を ' ' ' ( SingleQuotation x 3 )で囲むと、斜体表示 になります。
文字列を _ _( Underscore x 2 )で囲むと、下線がつきます。
文字列を % %( Percent x 2 )で囲むと、取り消し線がつきます。
&scale( サイズ% ){(文字列)};
という書き方をすると、文字サイズを比率で指定することができます。
行中に以下のプラグインを使うと文字色・背景色を変更することができます。
&color( 文字色, 背景色 ){( 文字列 )};
色の指定は、次のいずれかの形式で行ないます。
・色を意味するキーワード(red, blueなど)
・#16進数6桁(#FF0000) ← 赤です。
行頭で4連続の [ - (ハイフン)] 、または #hr を書くと水平線になります。
---- #hr
以下のように縦ストロークを利用することで、表の作成ができます。
| TITLE | COLUMN1 | COLUMN2 | COLUMN3 |h | ROW1 | DATA | DATA | DATA | | ROW2 | DATA | DATA | DATA | | ROW3 | DATA | DATA | DATA | | REMARKS | ABC | DEF | GHI |f
TITLE | COLUMN1 | COLUMN2 | COLUMN3 |
REMARKS | ABC | DEF | GHI |
ROW1 | DATA | DATA | DATA |
ROW2 | DATA | DATA | DATA |
ROW3 | DATA | DATA | DATA |
サイト内の別ページへのリンク(内部リンク)は、以下のようにページ名を [[ と ]] で囲むことで実現します。
[[(ページ名)]]
外部のWebサイトにリンクしたい場合は、以下のように、当該サイトのURLを直接記載することで自動的にリンクになります。
https://www・・・
注) リンクに許諾は不要です。積極的にリンクを張ることをお勧めします。
内部リンク、外部リンクとも、任意の文字列をリンク文字列にしたい場合は、以下のように「 >(リダイレクト記号)」を使うことで、それが実現します。
[[ 文字列 > (ページ名) ]] [[ 文字列 > https://www・・・]]
ページに画像を掲載するには、以下の3つの手順が必要になります。
デジカメで撮った写真や、スキャナーで取り込んだ写真は、一般にはWebページ用には大きすぎるので、画像処理ソフト等でサイズ変更する必要があります。
まず、画像を掲載したいページに移動して下さい(画像はページ単位にアップロードする必要があります)。
管理アイコン「添付(クリップ)」をクリックします。
「参照」から用意した画像(○○.jpg)を見つけて選択します。
「添付」をクリックすると画像が送信されて、「(ページ名)にアップロードしました」と表示されます。
「添付」には編集用とは別の(ページ名変更時と同じ)パスワードが必要です。
#image(添付した画像ファイル名)と記述すれば完了です。
#image(添付した画像ファイル名,right,30%)などと記述すると、画面右寄せで、30%幅で表示されます。
Flickrなどにアップ済みの画像であれば、それをリンク表示できます。
#image(http:// ~ )
ただし、他者の著作物である画像を直接自分のページに埋め込むのはマナー違反です。掲載サイトの利用規約等でファイルのライセンスを確認して下さい。
別のページに添付された画像を流用したい場合は、以下のように、ファイル名の前にページ名を記載して、[ / ](半角スラッシュ)で区切ります。
#image(添付されたページ名 / 画像ファイル名)
事例、imagesページに掲載されている sample.jpg をここに表示
#image(images/sample.jpg,left,25%)
refプラグインを使うことで、添付ファイルを提供することができます。画像の掲載と同様で、以下の手順です。
まず、ファイルを提供したいページに移動して下さい(ページ単位にアップロードする必要があります)。
管理アイコン「添付(クリップ)」をクリックします。
「参照」から用意したデータを見つけて選択します。
「添付」をクリックするとファイルが送信されて、「(ページ名)にアップロードしました」と表示されます。
「添付」には編集用とは別の(ページ名変更時と同じ)パスワードが必要です。
当該ページで管理アイコン「編集」をクリックして、編集画面に入ります。
ファイルを掲載したい箇所で、
#ref( 添付したファイル名 );
と記述すれば完了です。
アップロードできるファイルは1件につき1MB以内という制限があります。
以下の記述で、日付単位の情報管理ができるカレンダーが表示されます。
#schedule
PREV. 2024.12 NEXT | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 |
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2024 / 12 / 22
以下の記述によって、それ以下の見出しが自動的にメニュー化されます。
#contents2_1
編集権限のない一般の方からも、投稿を受付けることができます。
#article
編集権限のない一般の方からも、簡単なコメントを受付けることができます。
#comment , #comment(below)←投稿されたコメントが下に表示されます。
以下の記載で、そのページにアクセスした人の数を表示することができます。
&counter();
&counter には次のオプションを指定できます。
PukiWikiには、親階層を共有するページにおいて、サブメニューを自動的にインクルードして表示する機能があります。
#includesubmenu
サブメニューは 氏名/SubMenu という形式名のページとして存在します。この形式のページが存在しない場合は、まず、ページの新規作成([NEW])で、氏名/SubMenu を作成して下さい。
*[[JohnSmith]] -[[JohnSmith/Works]] -[[JohnSmith/PhotoCollection]] -[[JohnSmith/IdeaNote]] -[[JohnSmith/Blog]] -[[JohnSmith OfficialSite>http://www.john-smith.com]] -[[Twitter>https://twitter.com/(アカウント名)]] -[[JohnSmith/SubMenu]] ~ ←下のブロックとの余白をとるための強制改行
◯◯◯/SubMenu の内容が 右SideBar に表示されるのは、以下の場合です。
アドレスの入力フォームで、以下のようにコマンドを入力すると一覧が表示されます。
http://- URL - /index.php?cmd=filelist
変更が反映されない、表示がおかしい・・といった場合、ブラウザのキャッシュをクリアすることで、全体が最新の状態に更新されて問題が解決することがあります。以下、ブラウザごとのキャッシュクリアの方法です。
システム自体もバックアップを持ちますが、個人のページに関しては、もしもに備えて各自でバックアップをとることをお勧めします。編集画面の内容(テキストデータ)をそのままテキストファイルとして保存すればOKです。
1.Wikiの編集画面に入ります。
「編集」->「すべてを選択」 の後 「編集」->「コピー」
2.メモ帳やWORDなど何でも構いません。ソフトを起動します。
「ファイル」->「新規ページ」 の後 「編集」->「ペースト」
で編集内容が貼り付けられますので、それを保存して下さい。
これで完了です。
もしもの場合は、バックアップしたファイルを開いて、
これと逆の操作をすれば復元できることになります。
原始的な方法ですが、確実です。