Graduate School of Fine Arts Kyushu Sangyo University
(フォーム準備中)当日参加できない方も、コメント欄にその旨入力下さい。後日資料等をお届けします。
大学院とは、高等教育(大学等)において学士の学位取得者を対象として、上級学位(修士、専門職学位、博士)を付与する機関です(国際標準教育分類ではレベル7と8に分類)。
大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、 または高度の専門性が求められる職業を担うための 深い学識及び卓越した能力を培い 文化の進展に寄与することを目的とする。 (学校教育法第65条第1項)
本学のような大学院を擁する大学には「学部」と「研究科」の区分があって、専攻分野の大きな括りを「研究科」(本学には5つ)、研究科の分野を細分化したものを「専攻」と呼んでいます(芸術研究科には1つの専攻)。
大学院には、修士課程(2年)、専門職学位課程(2又は3年)、博士課程(5年)がありますが、本学芸術研究科は博士課程として設置されており、博士前期課程(2年)+ 博士後期課程(3年)に区分されています。
大学院の入試では、希望する研究室の指導教員と、入学後の研究内容について事前確認が必要です。まずは最寄りの教員にご相談下さい。
参考
修士(芸術)
博士(芸術)
芸術研究科には、造形表現専攻 1専攻に以下の3領域が置かれています。
伝統を守り継ぎながらも、時代の要請を的確に捉え、
芸術世界の革新を視野に入れた作品創造に挑戦。
高度な専門知識と技術、豊かな創造性・感性を持ち合わせ、
新たな文化や価値を創出するアーテイストを育成します。
人、モノ、空間、情報をテザインの対象として捉え、
理論研究と作品制作を融合させた総合的なデザイン研究を実践。
高度な知見と表現力で、未来を創造するデザイナーを育成します。
写真・映像を人と社会と心をつなぐ重要なメデイアとして捉え、
理論研究、表現研究および創作活動を展開。
高度な表現力と創造性にあふれる写真家や映像クリエイターを育成します。
学生は、 2 年以上在学し、必修科目として、指導教員が担当する総合研究科目 8 単位及び応用演習科目 4 単位、選択科目として、総合研究と同一領域の特定演習科目4単位を含め計18単位以上、合計30単位以上の修得が必要です。
学生は、修士の学位論文又は特定の課題(作品等)について、研究成果の審査及び最終試験に合格することが必要です。
学生は 3 年以上在学し、必修科目として、研究指導教員が担当する特別研究科目12単位の修得が必要です。ただし、研究指導教員が必要と認めた場合は、共通科目を6単位まで履修することができます。
学生は、博士の学位論文(研究指導教員の指導により作品を加えることができる)について、研究成果の審査及び最終試験に合格することが必要です。
博士前期課程は4月入学を前提として、推薦・秋期・春期と 3回の受験機会があります。進学の意思が決まっている方は、推薦入試をご検討下さい。
推薦入試は終了しました。
付記:授業料減免制度について
秋期入試は終了しました。
博士後期課程には、秋入学と春入学の2つの選択肢があります。
9月入学入試は終了しました。
秋期入試は終了しました。