#author("2022-06-07T04:22:14+09:00","default:art-gs","art-gs") #setheadercolor(white,"linear-gradient(to right, #fa709a 0%, #fee140 100%)",0.8) *諸琳 &small(Zhu Lin); 博士前期課程 デザイン領域 井上貢一研究室 ~ ~ ***hello ,I’m happy kitten #hr #image(zzl.jpg)50% ~ ***ごあいさつ 九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻 デザイン領域 博士前期課程2年生 指導教員:井上貢一 教授 2019年6月中国の大学卒業 7月来日 ~ ~ ***自然のパターン·テクスチャーについて 木のざらざらした質感、湖の波紋、蝉の羽の薄く透けた模様...よく見るとすべてに質感がある。パターンの再発見は私たちが見落としていた自然のスペクタクルの再発見になり、そして新しい表現に繋がる。 ~ ~ ***研究テーマ:日日是好日 #hr ''自然のパターンを活用したWebカレンダーの制作'' ~ ~ ***研究発想 #hr ''興味を惹く'' -日常生活は多くの創作起因となっているが、自然のパターンもデザインに多くのインスピレーションを与えている。 八代目の将軍徳川吉宗の家紋は鮫小紋はサメの肌のテクスチャーを小さな点と弧状の模様で描いている。 |#image(kk.jpeg,,50%)||#image(諸琳/デザイン総合研究II/1-1.png)| -また、自然界のパターンには不思議な類似性もありそれを利用することは面白いデザインの発想になる。 例えば、ロシアのサンクトペテルブルクのチェーン店のパン屋は店の錆びた外壁がカプチーノの泡やパンのテクスチャーに見える事から、壁をそのまま店のグラフィックデザインとして利用した。 |#image(888.png)||#image(4.jpg)| -2019年「あ!デザイン」の展示中に、花のパターンについでの展示を見た。このように自然のパターンを普段用いられていない媒体に展開する試みである。自然のパターンの視覚における可能性を広げる。 参考:__[[「あ!デザイン」>https://mp.weixin.qq.com/s/ZKROcRWDbK5n7ibLqR65jw]]__ ~ ***研究概要 #hr ''今までもこのテーマでwebカレンダーの作品を作りている'' 現代人に必須の「時間管理」を支援する目的で、アンケートを通じてユーザーのニーズを理解し、可用性・実用性の高いカレンダーのデザインを目指している。視覚的にユニークなデザインを実現するために、自然に隠されたパターン探究し、これをインターフェイスに応用する研究を行っている。 ~ ''研究方法'' -自然のパターンを調査分析する。 --まず、自然のパターンは、動物、植物、自然の風景などに選ぶされる。 --次に、撮影、イラストなどの手段を通して、記録する。時間と自然のパターンに分類される。 -カレンダーのユーザ体験についてアンケート調査を行う -グラフィック表現の研究:イラスト、アイコン、素材の制作など。 -Webの表現の研究:動くイラスト、アイコンの作成、動くページ制作。 -最後はパソコンで展示にまとめる。 ~ ''研究過程'' -自然のパターンを調査と分析した。 #settableborder(none) |33|33|33|c |#image(諸琳/デザイン総合研究I/x1.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x2.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x3.jpg)| |1月-梅の花|2月-椿|3月-チューリップ| |#image(諸琳/デザイン総合研究I/x4.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x5.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x6 .jpg)| | 4月-桜|5月--タンポポ|6月-紫陽花| |#image(諸琳/デザイン総合研究I/x7.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x8.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x9.jpg)| | 7月-アサガオ |8月-ひまわり|9月-ラベンダー| |#image(諸琳/デザイン総合研究I/x10.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x12.jpg)|#image(諸琳/デザイン総合研究I/x11.jpg)| | 10月-モクセイの花|11月-かえで|12月-イチョウの葉| -自然のパターンとカレンダー素材の制作 |49|2|49|c |#image(諸琳/デザイン総合研究II/hh.jpg)| |#image(諸琳/WorkLog2021/365.jpg)| ~ -次に,カレンダーのユーザ体験についてアンケート調査を行った。 --アンケートフォーム:https://forms.gle/rtxmucEpjsNFvFiN9 調査結果によると,カレンダーに関するwebサイトを制作して、利用者の反応を見る。 #image(諸琳/WorkLog2022/99.jpeg) ~ -グラフィックとWebの組み合わせなど(製作中) #image(諸琳/WorkLog2022/mini1.gif) #image(諸琳/WorkLog2022/sample.gif) -最後はパソコンで展示にまとめる。 ~ ''研究目的'' -私はグラフィック、動くアイコン、Webサイトによってその表現方法を試行錯誤していきたいである。それは私たちが見落としていた自然の真の美しいスペクタクルの再発見になり、新しい表現につながると考える。 -自然なパターンとコンセプトに合わせてカレンダーのwebデザインを行っています。人間と自然とが共通性があること、どちらも大切であることも伝る。 ~ CENTER:'''''ご清聴、ありがとうございました。''''' ~ ~ //***リンクの張り方の例 //-内部リンク:[[学生一覧]] //-外部リンク1:http://www.kyusan-u.ac.jp/ //-外部リンク2:[[九産大>http://www.kyusan-u.ac.jp/]] //~ // //***[自由な見出し] //~ //~ // //***展覧会、研究発表、プロジェクト活動等 //~ //~ // //***受賞 //~ //~ // //&color(red){''確認事項''}; //-&color(red){''自由な見出し''以下については、項目の順番を変更しても構いません}; //-&color(red){Webの慣例に従い、新しい事項が上、古い事項が下へ沈むように記載して下さい}; ~ ~ ~