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井上貢一

第1回 ガイダンス

井上 貢一|ソーシャルデザイン学科

2024.04.08

AIと社会 第1回 コメント投稿

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受講生の方の受講環境、各種ツールの利用経験についてお尋ねするとともに、以下の設問を設けていますので、コメントをお願いします。

あなたの身近にあるAI について、 その名称、機能を概説するとともに、
それに対してあなたが感じていることを200字程度で語って下さい。




科目概要

当科目は、複数の学部の専任教員と外部講師の方とのコラボレーションによって実施されます。授業回によって講師・実施形態が異なりますので、このサイトのアドレスをブックマークするとともに、事前にトップページの「お知らせ」を必ず確認するようお願いします。

https://vision.ip.kyusan-u.ac.jp/aixsociety/


本演習の主旨と展開 及び 授業実施・評価方法について

シラバス

担当者紹介

STAFF

オンライン環境・ツールに関する参考情報

大学での学びについて

大学は「学問」(研究)の場です。これまでの「お勉強」の延長と考えてしまうと様々な勘違いから、その魅力を十分に堪能することができなくなってしまいます。入学と同時に学びの意識を変えましょう。

学びのスタンス

参考:大学での学び > 学びのスタンス

すべてのモノ・コトに疑問を持つこと

学問の体系

AI活用の現状

演習・実習における AIの活用事例

私が利用しているツール

社会とは何か

人類の30万年を俯瞰して、AIが台頭する未来をイメージします。

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人類と社会


AI がもたらす情報環境の変化

学びのスタイルの多様化

工業社会に適応したスタイルからの脱却

プロイセン型プロジェクト型セッション型
担当教員毎回固定都度流動不要> 座長
役割教えるアドバイスするコーディネート
学びの型暗記型探究型共有型
教科書標準教科書資料配布個々が持ち寄る
実施形態科目別科目融合テーマ別
評価手法期末試験等成果報告パネルと意見交換
評価方法個別評価講評(公評)評価 > 共感
授業後完結・終了完了>解散随時更新

竹内薫 「わが子を AI の奴隷にしないために」を参考に筆者が妄想



人間とAIの棲み分け

人間も社会も動的な「定常開放系」。内部と外部の境界は目に見えるような明確なものではありません。AIは脳をモデルにしていますが、人間は脳だけで考えているわけではなく(そもそも「脳」は言葉によって存在喚起された概念であって実体ではない)、その思考には、全ての細胞、そしてそこを出入りする物質・エネルギー・情報が関与しています。

一方 AIは「孤立系・ 閉鎖系」として存在していて、電源のON/OFF、静的な情報保存、部品単位の交換ができます。身体性を伴わないAIは、所詮機械であって、「自ら学ぶ動機」が生まれることはありません(多分)。

先人の「真似」をしたいという動機からはじまるのが「学び」の本質であるとすれば、人がやりたくないことを任せるべく登場したAIは、歓迎すべきツールではないかと思います。学修者本位の教育を推進するのであれば、学びの中での人間と AIとの「棲み分け」と「協働」の検討が求められていると思います。

Fall in love with the problem, not the solution Google, 2019


ついでに言うと




コメントの投稿について

出席確認を兼ねて、以下のフォームから投稿をお願いします。


AIと社会 第1回 コメント投稿

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受講生の方の受講環境、各種ツールの利用経験についてお尋ねするとともに、以下の設問を設けていますので、コメントをお願いします。

あなたの身近にあるAI について、 その名称、機能を概説するとともに、
それに対してあなたが感じていることを200字程度で語って下さい。






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Last-modified: 2024-04-08 (月) 16:56:45