渡邊和幸/情報デザイン後半
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開始行:
*九州産業大学 VI (Visual Identity) の刷新
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//#image(university-emblem.jpg,center,60%)
#image(ksu-symbolmark.png,center,60%)
~
~
~
~
**九州産業大学の特徴
-九州にある総合大学
-文・理・芸の学部が存在
-グローバルな大学へ
--スタンフォード大学と提携
--留学生の積極的な受け入れ
~
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**九産大の現在のシンボルマーク
~
#image(university-emblem.jpg,center,30%)
~
-「椎木」と「楠木」を組み合わせて作成
-印刷物から Web サイトまで幅広く使用されている
~
~
~
**現在のシンボルマークにおける課題
~
-電子媒体で小さく表示した時の視認性の問題
-現代のトレンドにマッチした VI の必要性
--電子媒体で表示することに重きを置いたシンプルなデザイン
-大学の方針や取り組みにマッチした VI に刷新
~
~
~
**VI 刷新における目的
~
-電子媒体で小さく表示する時の視認性が悪くなる問題の解消
-現代のロゴデザインのトレンドにマッチした、シンプルなデザ...
-九産大の伝統を残しつつ、先進的な取り組み (先進性) を表現
~
~
~
**提案する新しいシンボルマーク
~
#image(ksu-symbolmark.png,center,30%)
~
-3つの三角形で構成
--3つのパーツがそれぞれ「文・理・芸」を表す
--三角形は建築によく用いられる
--堅牢性を表す
--大学の強固な伝統を表現
-紙飛行機をモチーフに
--未来への飛躍という先進性を表現
--手で折ったものが空を飛ぶという産業との繋がりを表現
~
~
~
**学校名との組み合わせ
~
#image(combination-noto-sans.jpg)
~
-3種類の中から選択
-どの組み合わせにも英字校名が入ることでグローバル化に対応
-シンボルマークに合わせて学校名のフォントも変更
--「Noto Sans JP」というフォントを使用
--視認性が高く、対応している言語も多いため、今後の展開も...
~
~
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~
//**背景
//~
//-九州の総合大学
//-文理芸融合
//-伝統と先進性
//-視認性の改善
//-ブランドイメージのズレを解消
//~
//~
//**目的
//~
//-現代的で汎用性の高いロゴに刷新
//-ブランドイメージの再構築
//-favicon にしたときの視認性を向上
//~
//~
//**コンセプト
//~
//-伝統と革新の融合 → 伝統は折り紙、革新は紙飛行機の形で...
//-信頼 + チャレンジ精神の実現 → 三角形は建造物にも多く使...
//-Noto Sans JP というフォントをロゴタイプに採用
//--画面でも紙面でも非常に読みやすく設計されており、あら...
//--無駄な装飾がなく、モダンで洗練された印象を与える
//--日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語などと整合でき...
//~
//~
**KSU Visual Identity Guidelines
~
#image(vi-guidelines-1.png)
#image(vi-guidelines-2.png)
#image(vi-guidelines-3.png)
#image(vi-guidelines-4.png)
#image(vi-guidelines-5.png)
#image(vi-guidelines-6.png)
#image(vi-guidelines-7.png)
#image(vi-guidelines-8.png)
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CENTER:''進捗記録''
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**第13回 | プレゼン準備
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***シンボルマーク
~
#image(symbolmark-ver3.jpg)
-さらに隙間を調整
-パスを平行に
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~
***ロゴタイプ
~
#image(logotype-noto-sans-jp.jpg)
CENTER:活字ロゴタイプ
~
#image(logotype-noto-sans-en.jpg)
CENTER:英字ロゴタイプ
~
~
-ロゴタイプのフォントを「Noto Sans JP」に統一
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~
***コンビネーション
~
#image(combination-noto-sans.jpg)
CENTER:シンボルマークとロゴタイプの組み合わせ
~
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**第12回 | デザイン制作
~
***シンボルマーク
~
#image(symbolmark-ver2.jpg)
-パターン2のマークを修正
-隙間の調整
~
~
~
***組み合わせ
#image(combination.jpg)
-3パターン作成
--シンボルマーク+英字校名
--シンボルマーク+活字校名+英字校名
--シンボルマーク+英字校名 (縦)
-活字校名のフォントは「筑紫A丸ゴシック」
-英字校名のフォントは「Futura」
~
~
~
**第11回 | コンセプト
~
***背景
~
-九州の総合大学
-文理芸融合
-伝統と先進性
-視認性の改善
-ブランドイメージのズレを解消
~
~
***目的
~
-現代的で汎用性の高いロゴに刷新
-ブランドイメージの再構築
-favicon にしたときの視認性を向上
~
~
***コンセプト
~
-伝統と革新の融合 → 伝統=折り紙、革新は紙飛行機の形で表現
-信頼 + チャレンジ精神の実現 → 三角形は建造物にも多く使用...
-文理芸は3つのパーツで構成することで表現
-[[折り紙の歴史>https://www.origami-noa.jp/%E3%81%8A%E3%8...
~
~
***シンボルマークは必要か?
~
-大学ブランドの統一と明確化
-認知度の向上 (シンボルマークは言語情報よりも早く記憶され...
-差別化
~
~
***3パターンのシンボルマークを作成
#image(symbolmarks-sample.jpg)
CENTER:作成した3パターンのシンボルマーク
~
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~
**第10回 | アイディアスケッチ
~
#image(sketch.jpg)
CENTER:アイディアスケッチ
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~
~
**第9回 | 調査
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~
***VI (Visual Identity)
VI (Visual Identity) は、ブランドや企業が視覚的な手段を通...
~
~
***VI の構成要素
|要素|説明|h
|ロゴ|ブランドを象徴する記号や文字。簡潔かつ記憶に残るこ...
|色|ブランドカラーは心理的印象を決定づける。メインカラー...
|タイポグラフィ|使用するフォントの種類、サイズ、行間など...
|アイコン / イラスト|一貫性のあるスタイルで補助的に視覚表...
~
~
~
~
***VI の目的
~
''1. ブランド認知度の向上''
消費者がすぐにそのブランドを認識できる。
''2. ブランド価値の視覚的表現''
ブランドのパーソナリティ (親しみやすさ、ラグジュアリーさ...
''3. 差別化''
競合他社との違いを視覚的に表現。
~
~
~
~
***VI の成功事例
~
''1. Apple''
-要素: ミニマルなデザイン、洗練された配色、シンプルなサン...
-効果: テクノロジーでありながらラグジュアリーで洗練された...
-ポイント: 店舗、製品、ウェブサイトまでが統一されたビジュ...
~
''ロゴ変遷''
[[創業当時 (1976年)>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%8...
-ロナウドウェイン (Apple の第3の創業者) によってデザイン...
-ニュートンがリンゴの木の下に座る非常に煩雑なイラストが特徴
-複雑すぎたため、1年未満で変更
~
[[1976 〜 1988年: レインボーロゴ>https://ja.m.wikipedia.o...
-ロブジャノフによってデザインされた
-6色のレインボーストライプ + かじられたりんごが特徴
-意味:
--Apple Ⅱ の基本表示色
--コンピューターの冷たさを親しみやすくさせる意図
--かじり跡は他の果物と区別するため
--「byte」と「bite」の言葉遊びは偶然とのこと
~
[[1998年: 単色ロゴ>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83...
-スティーブ・ジョブスの Apple 復帰後に導入
-製品に合わせたカラーのシンプルな単色ロゴ
-より洗練されモダンな印象に
~
参考: [[Appleのロゴの歴史。なぜりんごのロゴはかじられてい...
~
~
''2. Coca-Cola''
-要素: 赤と白のカラースキーム、独自のカーブ書体、レトロ感...
-効果: 100年以上の変わらないアイデンティティでグローバル...
-ポイント: 一貫性のあるパッケージと広告戦略
~
''ロゴ変遷''
1886年: 初代ロゴ。装飾を少ないシンプル。
1887年: スペンサリアンフォントで装飾性アップ。
1890年: 渦巻 & チェリーデザイン。
1893年: 現在のロゴに近づく。
1903年: Trademark 表記追加。流れるような「C」のデザイン。
1941年: 'Trademarck Resisterd' 表記が標準に。
1950年代: ボトル & 赤丸デザイン。
1960年代: Fishtail ロゴ登場。
1969年: ダイナミックリボン登場。
1985年: シンプル化 (ニュー・コーク)。
1993年: 「Always Coca Cola」ロゴ。
2002年: 立体的なリボン & 水滴。
2007年 〜 現在: シンプルな書体 + ダイナミックリボン。
~
~
3. IKEA
-要素: 青と黄色のロゴ、シンプルで機能的な製品写真、明快な...
-効果: 北欧のシンプルさと実用性を視覚的に表現
-ポイント: 店舗のサインから広告まで全てが統一されたビジュ...
~
~
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***現状調査
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''九州産業大学の VI''
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#image(university-emblem.jpg,center,50%)
CENTER:校章
~
校章は、学内で親しまれてきた「椎木と楠木を組み合わせたマ...
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~
#image(communication-mark.jpg,center,50%)
CENTER:コミュニケーションマーク
~
広く親しまれてきた「KSU」のマークが「コミュニケーションマ...
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~
#image(university-name-logotype.jpg,center,50%)
CENTER:活字校名ロゴタイプ
CENTER:&scale(80){使用書体: [[ロダン Pro - DB>https://fon...
~
活字校名ロゴタイプは単独使用のほかに校章やコミュニケーシ...
~
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~
#image(university-name-logotype-english.jpg,center,50%)
CENTER:英文校名ロゴタイプ
CENTER:&scale(80){使用書体: [[Univers 65 Bold>https://fon...
~
英文校名ロゴタイプは海外用で使用する場合や、交渉やコミュ...
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''使用事例''
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1. ブランドマーク組み合わせ
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#image(ksu_envelope.jpg,center,80%)
CENTER:九州産業大学の封筒
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2. 校章 + コミュニケーションマーク
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#image(ksu-student-guide.jpg,center,80%)
CENTER:学生便覧
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3. 校章 + コミュニケーションマーク (Web)
[[九州産業大学理工学部 HP>https://riko.kyusan-u.ac.jp/]]
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4. 校章のみ
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#image(ksu-word-book.jpg,center,80%)
CENTER:KSU word book
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[[九州産業大学 VI ページ>http://art.kyusan-u.ac.jp/VI/ind...
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~
***他大学の事例
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~
''東京大学''
~
VIの軸となるロゴマークのロゴは、世界に開かれた大学のシン...
文字部分は、黒色だと厳格で権威的な印象につながると考え、...
~
[[東京大学 VI ページ>https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/p...
~
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~
''上智大学''
~
-校章
上智学院および上智大学、ならびにそれらが設置する各種機関...
~
-コミュニケーションマーク
公式書類、名刺や封筒、パンフレットや広告、ホームページな...
~
-エンブレム
上智大学であること、もしくは上智大学からのメッセージであ...
~
-SOPHIA U ロゴ
SOPHIA Uロゴは、特に広告物やグッズ等、それ自体のデザイン...
~
-教育精神ロゴ
教育精神は、上智大学の教育においてその根幹を表現した大切...
~
[[上智大学 VI ページ>https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutso...
~
~
~
''明治大学''
~
2001年、新世紀の到来、そして創立120周年に向け、新しい一歩...
この大学マークのコンセプトは、明治大学の「M」をモチーフと...
~
[[明治大学シンボルマークページ>https://www.meiji.ac.jp/ko...
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終了行:
*九州産業大学 VI (Visual Identity) の刷新
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//#image(university-emblem.jpg,center,60%)
#image(ksu-symbolmark.png,center,60%)
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**九州産業大学の特徴
-九州にある総合大学
-文・理・芸の学部が存在
-グローバルな大学へ
--スタンフォード大学と提携
--留学生の積極的な受け入れ
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**九産大の現在のシンボルマーク
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#image(university-emblem.jpg,center,30%)
~
-「椎木」と「楠木」を組み合わせて作成
-印刷物から Web サイトまで幅広く使用されている
~
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**現在のシンボルマークにおける課題
~
-電子媒体で小さく表示した時の視認性の問題
-現代のトレンドにマッチした VI の必要性
--電子媒体で表示することに重きを置いたシンプルなデザイン
-大学の方針や取り組みにマッチした VI に刷新
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~
**VI 刷新における目的
~
-電子媒体で小さく表示する時の視認性が悪くなる問題の解消
-現代のロゴデザインのトレンドにマッチした、シンプルなデザ...
-九産大の伝統を残しつつ、先進的な取り組み (先進性) を表現
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~
**提案する新しいシンボルマーク
~
#image(ksu-symbolmark.png,center,30%)
~
-3つの三角形で構成
--3つのパーツがそれぞれ「文・理・芸」を表す
--三角形は建築によく用いられる
--堅牢性を表す
--大学の強固な伝統を表現
-紙飛行機をモチーフに
--未来への飛躍という先進性を表現
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~
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~
**学校名との組み合わせ
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#image(combination-noto-sans.jpg)
~
-3種類の中から選択
-どの組み合わせにも英字校名が入ることでグローバル化に対応
-シンボルマークに合わせて学校名のフォントも変更
--「Noto Sans JP」というフォントを使用
--視認性が高く、対応している言語も多いため、今後の展開も...
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~
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~
//**背景
//~
//-九州の総合大学
//-文理芸融合
//-伝統と先進性
//-視認性の改善
//-ブランドイメージのズレを解消
//~
//~
//**目的
//~
//-現代的で汎用性の高いロゴに刷新
//-ブランドイメージの再構築
//-favicon にしたときの視認性を向上
//~
//~
//**コンセプト
//~
//-伝統と革新の融合 → 伝統は折り紙、革新は紙飛行機の形で...
//-信頼 + チャレンジ精神の実現 → 三角形は建造物にも多く使...
//-Noto Sans JP というフォントをロゴタイプに採用
//--画面でも紙面でも非常に読みやすく設計されており、あら...
//--無駄な装飾がなく、モダンで洗練された印象を与える
//--日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語などと整合でき...
//~
//~
**KSU Visual Identity Guidelines
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#image(vi-guidelines-1.png)
#image(vi-guidelines-2.png)
#image(vi-guidelines-3.png)
#image(vi-guidelines-4.png)
#image(vi-guidelines-5.png)
#image(vi-guidelines-6.png)
#image(vi-guidelines-7.png)
#image(vi-guidelines-8.png)
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CENTER:''進捗記録''
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**第13回 | プレゼン準備
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***シンボルマーク
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#image(symbolmark-ver3.jpg)
-さらに隙間を調整
-パスを平行に
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***ロゴタイプ
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#image(logotype-noto-sans-jp.jpg)
CENTER:活字ロゴタイプ
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#image(logotype-noto-sans-en.jpg)
CENTER:英字ロゴタイプ
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-ロゴタイプのフォントを「Noto Sans JP」に統一
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***コンビネーション
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CENTER:シンボルマークとロゴタイプの組み合わせ
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**第12回 | デザイン制作
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***シンボルマーク
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#image(symbolmark-ver2.jpg)
-パターン2のマークを修正
-隙間の調整
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***組み合わせ
#image(combination.jpg)
-3パターン作成
--シンボルマーク+英字校名
--シンボルマーク+活字校名+英字校名
--シンボルマーク+英字校名 (縦)
-活字校名のフォントは「筑紫A丸ゴシック」
-英字校名のフォントは「Futura」
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**第11回 | コンセプト
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***背景
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-九州の総合大学
-文理芸融合
-伝統と先進性
-視認性の改善
-ブランドイメージのズレを解消
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***目的
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-現代的で汎用性の高いロゴに刷新
-ブランドイメージの再構築
-favicon にしたときの視認性を向上
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***コンセプト
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-伝統と革新の融合 → 伝統=折り紙、革新は紙飛行機の形で表現
-信頼 + チャレンジ精神の実現 → 三角形は建造物にも多く使用...
-文理芸は3つのパーツで構成することで表現
-[[折り紙の歴史>https://www.origami-noa.jp/%E3%81%8A%E3%8...
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***シンボルマークは必要か?
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-大学ブランドの統一と明確化
-認知度の向上 (シンボルマークは言語情報よりも早く記憶され...
-差別化
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***3パターンのシンボルマークを作成
#image(symbolmarks-sample.jpg)
CENTER:作成した3パターンのシンボルマーク
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**第10回 | アイディアスケッチ
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#image(sketch.jpg)
CENTER:アイディアスケッチ
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**第9回 | 調査
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***VI (Visual Identity)
VI (Visual Identity) は、ブランドや企業が視覚的な手段を通...
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***VI の構成要素
|要素|説明|h
|ロゴ|ブランドを象徴する記号や文字。簡潔かつ記憶に残るこ...
|色|ブランドカラーは心理的印象を決定づける。メインカラー...
|タイポグラフィ|使用するフォントの種類、サイズ、行間など...
|アイコン / イラスト|一貫性のあるスタイルで補助的に視覚表...
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***VI の目的
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''1. ブランド認知度の向上''
消費者がすぐにそのブランドを認識できる。
''2. ブランド価値の視覚的表現''
ブランドのパーソナリティ (親しみやすさ、ラグジュアリーさ...
''3. 差別化''
競合他社との違いを視覚的に表現。
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***VI の成功事例
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''1. Apple''
-要素: ミニマルなデザイン、洗練された配色、シンプルなサン...
-効果: テクノロジーでありながらラグジュアリーで洗練された...
-ポイント: 店舗、製品、ウェブサイトまでが統一されたビジュ...
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''ロゴ変遷''
[[創業当時 (1976年)>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%8...
-ロナウドウェイン (Apple の第3の創業者) によってデザイン...
-ニュートンがリンゴの木の下に座る非常に煩雑なイラストが特徴
-複雑すぎたため、1年未満で変更
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[[1976 〜 1988年: レインボーロゴ>https://ja.m.wikipedia.o...
-ロブジャノフによってデザインされた
-6色のレインボーストライプ + かじられたりんごが特徴
-意味:
--Apple Ⅱ の基本表示色
--コンピューターの冷たさを親しみやすくさせる意図
--かじり跡は他の果物と区別するため
--「byte」と「bite」の言葉遊びは偶然とのこと
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[[1998年: 単色ロゴ>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83...
-スティーブ・ジョブスの Apple 復帰後に導入
-製品に合わせたカラーのシンプルな単色ロゴ
-より洗練されモダンな印象に
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参考: [[Appleのロゴの歴史。なぜりんごのロゴはかじられてい...
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''2. Coca-Cola''
-要素: 赤と白のカラースキーム、独自のカーブ書体、レトロ感...
-効果: 100年以上の変わらないアイデンティティでグローバル...
-ポイント: 一貫性のあるパッケージと広告戦略
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''ロゴ変遷''
1886年: 初代ロゴ。装飾を少ないシンプル。
1887年: スペンサリアンフォントで装飾性アップ。
1890年: 渦巻 & チェリーデザイン。
1893年: 現在のロゴに近づく。
1903年: Trademark 表記追加。流れるような「C」のデザイン。
1941年: 'Trademarck Resisterd' 表記が標準に。
1950年代: ボトル & 赤丸デザイン。
1960年代: Fishtail ロゴ登場。
1969年: ダイナミックリボン登場。
1985年: シンプル化 (ニュー・コーク)。
1993年: 「Always Coca Cola」ロゴ。
2002年: 立体的なリボン & 水滴。
2007年 〜 現在: シンプルな書体 + ダイナミックリボン。
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3. IKEA
-要素: 青と黄色のロゴ、シンプルで機能的な製品写真、明快な...
-効果: 北欧のシンプルさと実用性を視覚的に表現
-ポイント: 店舗のサインから広告まで全てが統一されたビジュ...
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***現状調査
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''九州産業大学の VI''
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#image(university-emblem.jpg,center,50%)
CENTER:校章
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校章は、学内で親しまれてきた「椎木と楠木を組み合わせたマ...
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#image(communication-mark.jpg,center,50%)
CENTER:コミュニケーションマーク
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広く親しまれてきた「KSU」のマークが「コミュニケーションマ...
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#image(university-name-logotype.jpg,center,50%)
CENTER:活字校名ロゴタイプ
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活字校名ロゴタイプは単独使用のほかに校章やコミュニケーシ...
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#image(university-name-logotype-english.jpg,center,50%)
CENTER:英文校名ロゴタイプ
CENTER:&scale(80){使用書体: [[Univers 65 Bold>https://fon...
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英文校名ロゴタイプは海外用で使用する場合や、交渉やコミュ...
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''使用事例''
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1. ブランドマーク組み合わせ
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#image(ksu_envelope.jpg,center,80%)
CENTER:九州産業大学の封筒
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2. 校章 + コミュニケーションマーク
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#image(ksu-student-guide.jpg,center,80%)
CENTER:学生便覧
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3. 校章 + コミュニケーションマーク (Web)
[[九州産業大学理工学部 HP>https://riko.kyusan-u.ac.jp/]]
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4. 校章のみ
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#image(ksu-word-book.jpg,center,80%)
CENTER:KSU word book
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[[九州産業大学 VI ページ>http://art.kyusan-u.ac.jp/VI/ind...
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***他大学の事例
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''東京大学''
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VIの軸となるロゴマークのロゴは、世界に開かれた大学のシン...
文字部分は、黒色だと厳格で権威的な印象につながると考え、...
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[[東京大学 VI ページ>https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/p...
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''上智大学''
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-校章
上智学院および上智大学、ならびにそれらが設置する各種機関...
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-コミュニケーションマーク
公式書類、名刺や封筒、パンフレットや広告、ホームページな...
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-エンブレム
上智大学であること、もしくは上智大学からのメッセージであ...
~
-SOPHIA U ロゴ
SOPHIA Uロゴは、特に広告物やグッズ等、それ自体のデザイン...
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-教育精神ロゴ
教育精神は、上智大学の教育においてその根幹を表現した大切...
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[[上智大学 VI ページ>https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutso...
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''明治大学''
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2001年、新世紀の到来、そして創立120周年に向け、新しい一歩...
この大学マークのコンセプトは、明治大学の「M」をモチーフと...
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[[明治大学シンボルマークページ>https://www.meiji.ac.jp/ko...
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