野中 隆之介 Nonaka Ryunosuke
博士前期課程 美術領域 古本研究室
研究テーマ
現代における、手業と作家性の意義
制作のアプローチ
多くの仕事が機械化される現代での、人間の手業の存在意義を考える。
機械にはない、人間の特有の「揺らぎ」を表現に取り入れていきたい。
また「個性」という表現が、現代においては「差別化」とほぼ同義で
使われている状況に対して、できるだけ相対的な視点を排除した作品制作を
行っていきたい。
展覧会
2017 「トビQ」/ 画廊るたん(東京)
2017 「第91回 国展 絵画部企画展示」/ 国立新美術館(東京)
2017 「第25回 アジア美術家連盟日本委員会展」福岡アジア美術館(福岡)
2017 「ミニウムQ」/ ターナーギャラリー(東京)
2017 「blossom」/ ギャラリー風(福岡)
受賞