情報デザイン専攻

内田泰三 研究室

情報デザイン専攻

Information Design

教育理念

橋をデザインするのではなく、川をどう渡るのかをデザインする*1

ソーシャルデザインとは、人と社会が抱える様々な問題に「気づき」、「伝え」、そしてその解決策を個々の場に相応しいカタチで「提案する」活動です。本学科では、芸術的な感性と表現力を育むとともに、様々な問題を解決するための「デザイン思考」と「実践力」を身につけます。

情報デザイン専攻

芸術的感性と ICT (情報通信技術) で、「面白い!」をデザインする

  • 学びのキーワード
    Webデザイン、Webアプリケーション
    グラフィックデザイン、映像、視覚と聴覚(画像と音響)、編集・・
  • 教育方針
    視覚(画像)情報と聴覚(音響)情報に関する知識と、芸術的感性をあわせ持ち、Webを主とする様々な情報媒体において、「面白い!」提案のできるデザイナーを育成する。資源消費の少ない情報媒体の活用によって、持続可能でかつ文化的に豊かな社会の実現に貢献する。
  • 修得する能力
    • 視覚と聴覚(画像と音響)に関する専門知識と、芸術的感性
    • Webメディアをメインフィールドとしたプログラミング能力と、
      新規性あるコンテンツの開発能力
    • 哲学的思考を基盤とした、問題解決能力と、「面白い!」の提案力
  • 卒業後の進路
    • Webデザイナー、IT・映像・広告・出版業界のデザイナー
    • 企業・NPO法人の企画・総合職(デザイン・ディレクター)
    • 学校・文化施設等における教育・研究職
    • そして、今はまだ存在していない職業






*1 オランダ、Philips社のデザイン部門に掲げられていると言われる言葉で、実際の表現は「川を渡るシステムを作れ」のようです。
Last-modified: 2020-01-15 (水) 19:39:38