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諸琳/博士前期/デザイン総合研究I のバックアップ(No.9)


「自然のテクスチャー・パターンの視覚表現に関する研究」

 

            Main Visual / CurrentStatus
            プロジェクトの最新の状態を視覚的に掲載

  




研究の背景と目的

社会背景

日常生活は多くの創作起因となっているが、自然のテクスチャー·パターンもデザインに多くのインスピレーションを与えている。多くの伝統的なパターンでも同様だ。例えば、八代目の将軍徳川吉宗の故郷の紀州である徳川家が使用した鮫小紋はサメの肌のテクスチャーを小さな点と弧状の模様で描いている。平面だが質感を感じさせる、シンプルながらも長く愛される模様だ。
そしてテクスチャーを通して新しい視覚的表現に適用することができる。佐藤卓は三宅一生のPLEATS PLEASEを元の色彩の基本系列をインスピレーションにし、生地のテクスチャーを山茶花、梅花、ポピー、又は海洋生物などを模擬デザインした。

コンセプト

日々、嬉しいこともあれば悲しいこともある。しかし、善し悪しにかかわらず、いずれも成長の経歴になるはずである。すべての日を素晴らしき日という理念で考え、大自然のテクスチャを素材にし、身近に隠されている美を見つけた上で、籤を抽選するような形を以て、素晴らしき一日を始めることにしよう。日々、少しながら期待する気分を以て、生活を体験すれば、日常生活も多様多彩になるのであろう。

研究目的

自然に隠されたテクスチャーやその類似性を探究し、応用することは、視覚と機能に新しい可能性を持っていると考える。それは私たちが見落としていた自然の真の美しいスペクタクルの再発見、個性などの情報容認に繋がり、新しい表現につながるだろう。



研究方法(制作方法)

調査研究

実験研究

制作ツール(技法)

研究結果




考察(まとめ)






作品概要

2021.09.24 暫定案

時間と色の分類

一月一色 、一週一肌、 一日一籤 とする。

2022mini.jpg


色彩の設定

12月.jpg






参考資料