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二宮龍之輔/情報デザイン のバックアップ(No.7)


情報デザイン

デザイン領域 井上(友)研究室 二宮龍之輔

2024.04.17

テーマ


キーワード


制作方法

  1. これまでに撮影した写真、もしくはこれから撮影する写真からXX枚の写真を選び、アンケートフォームを制作する。アンケートで「不安、怒り、嫌悪、恥、悲しみ、驚き、喜び・興奮、愛情・信頼」の感情の8因子について、全くそう思わない-そう思うの9件法にて主観評価を行ってもらう。
    このアンケートの目的は感情の8因子それぞれについて最も結び付きの強い写真を見つけることにある。
  2. アンケート結果から前述した感情の8因子と結びつきの強い写真を一枚ずつ選択する。それらの写真を用いて正八面体の立体物を制作する。
  3. 制作した立体物を用いてゲームを行う。以下に仮案のゲームのルールを記す。
    1. プレイヤーは立体物を転がす。
    2. プレイヤーは上面に現れた写真から想起される感情をジェスチャーで表現する。
    3. 非プレイヤーはジェスチャーを元に感情を言い当てる。


スケジュール

4/16:テーマ発表
4/23:調査報告・写真の撮影及び選択
4/30:アンケート結果の共有
5/7:ゲームプレイ
5/14:制作及び研究のまとめ
5/21:発表


参考サイト


memo

別にアナログにこだわったゲームでなくとも良いのではないだろうか。

複数人が写真に対して抱いた感情の主観的評価に対して、他者がどのような評価をするのかを知るための研究であり、主観的評価と他者の評価が結びついた場合に写真やグラフィックスに対して人が同様の感情を抱くという示唆が確証に近づくこととなる。
今後の展開として、この視覚的印象と感情の結びつきを応用した感情の視覚化であったり、同様の研究を「音」や「匂い」などで行うことでより解像度の高い感情の情報化ができるのではないか。






2024.04.16

テーマ

感情は視覚化することができるのか(仮)


キーワード


目的・背景

今の社会ではSNSやオンラインで人と接する機会が増えたため、感情的な要素を抑えて人間関係が構築されていることが増えているように感じる。
実際のところ、人と対面で接していても相手の感情はわからないことが多い。
元々「見えないもの」であった時間や温度、速さや音が視覚されている状況から、感情にも同様に視覚できる可能性があるのではないかと思い、このテーマに至った。


アウトプット

考え中(映像か写真を用いたものになりそう?)


スケジュール(4/16-5/21)

4/16:テーマ発表
4/23:調査報告
4/30:試作の報告
5/7:完成作品の報告
5/14:アンケート調査の報告
5/21:発表


参考資料


先行研究


ヒント

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