博士前期課程 デザイン領域 井上貢一研究室
自然のパターンを活用したWebカレンダーの制作
木のざらざらした質感、湖の波紋、蝉の羽の薄く透けた模様...よく見るとすべてに質感がある。パターンの再発見は私たちが見落としていた自然のスペクタクルの再発見になり、そして新しい表現に繋がる。
多くの伝統的なパターンは、自然のパターンから発想されています。例えば、徳川家が使用した鮫小紋はサメの肌のテクスチャーを小さな点と弧状の模様で描いています。平面だが質感を感じさせです。シンプルながらも長く愛される模様で描いていてます。 しかし、自然なテクスチャーは伝統的なパターンの具現化であるだけでなく、それ自然のパターンを通して新しい視覚的表現に適用することができます。
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私の研究テーマは自然のパターンを活用したWebカレンダーの制作研究です。
今は情報技術の時代であり、インターネットはますます発展しています。昨年、自然の形を描いた「あ、デザイン」を見ました。その中に、gif動画やメディアを使って自然の形を表現していました。見た後で、とても勉強になりました。私もこのように、新しいメディアとグラフィックデザインを使って情報デザインをやってみたくて、情報を伝えたいと思います。それは視覚的にも機能的にも新しい可能性を持っていると考えます。
「あ、デザイン」:https://mp.weixin.qq.com/s/ZKROcRWDbK5n7ibLqR65jw
本研究では、現代人に必須の「時間管理」を支援する目的で、アンケートを通じてユーザーのニーズを理解し、可用性・実用性の高いカレンダーのデザインを目指しています。視覚的にユニークなデザインを実現するために、自然に隠されたパターン探究し、これをインターフェイスに応用する研究を行っています。。
このように私は自然に隠されたパターンを探究して、応⽤することは、視覚と機能に新しい可能性を持っていると考えます。
研究内容は、まず時間、植物などを分類し、選択します。
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1月-梅の花 | 2月-椿 | 3月-チューリップ |
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4月-桜 | 5月--タンポポ | 6月-紫陽花 |
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7月-アサガオ | 8月-ひまわり | 9月-ラベンダー |
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10月-モクセイの花 | 11月-かえで | 12月-イチョウの葉 |
そして、素材の制作します。例えば:イラスト、動態アイコンなどです
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次に,カレンダーのユーザ体験についてアンケート調査を行った。
調査結果によると,自然のパターンをデザインに落とし込み、自然のパターンの知られていない魅力を表現します。
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私はグラフィック、動くアイコン、Webサイトによってその表現方法を試行錯誤していきたいです。それは私たちが見落としていた自然の真の美しいスペクタクルの再発見になり、新しい表現につながると考えています。
自然なパターンとコンセプトに合わせてカレンダーのwebデザインを行っています。人間と自然とが共通性があること、どちらも大切であることも伝えます。
以上です。よろしくお願いします。