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加藤大地/デザイン総合研究II のバックアップ(No.14)


プロダクトデザインにおける見立ての手法に関する考察と実践

エモーショナルデザインの視点から

背景と目的

 プロダクトデザインにおける造形手法の一つとして「見立て」という手法がある。見立ての手法は、古くから使われてきた造形手法であり、デザイナーの発想法としての観点から論じられることが多い。一方で、見立ての手法によって造形されたものは、それらを見たり使ったりする受け手にとって、どのような影響があるのだろうか。私は、それらが受け手にとって共感という形で伝わり、受け手の感性や感情に訴えることができるのではないかと考えた。実際に見立ての手法によって造形された製品が、愛称としてその見立てられた対象の名前で呼ばれ、親しまれることも多い。
 本研究では、この見立ての手法が受け手にとってどのような効果があるのかを受け手の感性や情動の観点から考察し、それをもとに見立ての手法を用いた製品のデザインを考案する。






進捗記録


2024.05.10

見立てが用いられ親しまれてきた製品例

2024.04.26

見立ての手法の段階分け

アウトプットについて

上記の案1の段階に沿ったプロダクト × 3


2024.04.19

手法について

2024.04.12

感性とは

ドナルド・ノーマンの『エモーショナルデザイン』

これまでの取組

研究について