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周 鑫磊 の変更点


#author("2020-01-16T15:26:11+09:00","default:art-gs","art-gs")
*周鑫磊 &small(Kinrai  Syu);
博士前期課程 デザイン領域 三枝研究室

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***研究テーマ
~ご当地キャラクターを中心とした
地域ブランドの確立
To create the original brand 
which take the regional character as the brand image~

***[自由な見出し]
~現在、日本には「ゆるキャラ」があふれている。各県の文化多様化に伴って「ゆるキャラ」のイメージと機能が多様化し複雑化している。「ゆるキャラ」は地方宣伝の重要な役割を果たしている。「ゆるキャラ」は一つの文化現象だけではなく、かなりの経済効果ももたらしている。
日本へ来てから、各都市のゆるキャラにすごく興味を持っている。なぜなら、中国でこのような都市のイメージや観光を促進させるキャラクターを見たことはないからだ。特に、くまモンに代表させる人気があるキャラクターなどは、中国の若者の中でも流行っている。そのため、私の地元、武漢をイメージできるキャラクターを制作し、ブランドの構築を図りたい。特徴のあるゆるキャラで武漢の認知度を向上する。それにより、武漢のイメージを向上させ、多くの日本の人々に武漢を知ってもらうことを目的とする。
本論文は武漢のイメージに焦点を当て、日本の「ゆるキャラ」を例に、その発展と現状を研究して、流行の要因を分析する。これを基にして、武漢のゆるキャラの制作を行う。

今回、武漢市のゆるキャラデザイン、マニュアルを取り組む中で、様々な地方のキャラクターを見てきた。武漢の代表的な朝食により、武漢のイメージを向上させ、多くの日本人の人々に武漢を知ってもらうことを目指した。武漢の朝食は熱乾麺、麺窩(メンヲ)、小籠包、豆皮(ドーピー)等の4つの代表的な朝食をキャラクターのモチーフにして、外国人と若者を対象に、キャラクターのイメージをデザインした。デザインの過程で私は各名物の特徴を分析し、様々な日本のキャラクターを参考して、キャラクターの形を決定した。デザインのポイントをキャラクターの顔にするため、二頭身の擬人化のキャラクターを採用した。中国のキャラクターの形は線が複雑なものが多いため、今回私がデザインしたキャラクターの要素は単素化であった。
この論文の研究テーマは「ご当地キャラクターを中心とした・地域ブランドの確立」であり、九州産業大学院博士前期課程として提出する。日本のゆるキャラの事例を研究し、その成り立ちやデザインを理解した上で、地元武漢市のゆるキャラをデザインした。

***展覧会、研究発表、プロジェクト活動等
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***受賞
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