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穴見仁志

穴見 仁志  Hitoshi Anami

博士前期課程 デザイン領域 青木 研究室



研究テーマ


身体に障がいがある人を考慮したバリアフリーデザインの研究

私たちの生活環境に潜在する多様なバリアの抽出と
その解決のためのアプローチ方法



研究背景


卒業研究で取り組んだ二分脊椎症の学生を対象としたシャワールームのバリアフリーデザインの研究を通して、私たちの生活環境にはからだの不自由な人達にとって、まだ多くの問題があることが分かりました。SDG’sが世界中で注目されている今日、持続可能な社会づくりを進める上ですべての人に健康と福祉を提供するバリアフリーデザインは、様々な問題解決の方法として重要だと考えます。

参考:https://www.kyugeiworks.kyusan-u.ac.jp/2022/636/



研究目的


車いす利用者を含む生活に不便さや不自由さを感じる多様な人を対象に、身近な生活から社会環境に至るバリアの現状を調べ、その中から研究事例を選択し、人間工学的なアプローチを用いて、バリアフリーデザインを試み、その過程や成果から、バリアフリーデザインの方法について言及することを目的とします。



研究方法


からだの不自由な人の生活に関わる道具や空間を主な研究対象に設定し、次のような過程と方法で研究を実施します。

1. バリアフリーデザインに関するデザイン研究の現状把握

国内、国外の関連論文を収集、購読し、バリアフリーデザインに関する研究の全体像を明らかにする。

2. からだの不自由な人の身体的、心理的特徴の理解および現状の課題

福祉分野の文献や福祉施設や病院等で、からだの不自由な人を対象にリハビリテーション等の業務を遂行する理学療法士、作業療法士等からバリアフリーデザインに求められる役割や研究課題に関する意見等を収集する。

3. 生活環境におけるバリアの全体像の明確化

文献調査及び専門家からのヒアリング等を通して、今日の我が国における社会や生活におけるバリアの全体像を明らかにする。

4. 研究対象の絞り込みとデザインワークの実施

バリアの全体像の中から、研究的なアプローチが可能な研究テーマを選択し、フィールドワークから最終デザインの評価・検証に至るまで、人間工学的なアプローチを試み、客観的な資料やデータを活用したデザイン方法を論じる。

5. 研究成果の公開

日本デザイン学会にて、研究成果の発表を行うとともに、KSUプロジェクト展等、大学が主催する展示会で本研究の成果を公開する。



取り組み


香椎原病院との連携事業(高齢者向けの運動プログラムのアプリケーション化)

七洋製作所との連携事業(ECOバッケンのインターフェースデザインの提案)

ティーチング・アシスタント(前期水曜日1、2限 プロダクトデザイン演習Ⅲ)



博士前期課程1年前期履修科目


博士前期課程1年後期履修科目


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Last-modified: 2022-06-07 (火) 17:15:12